当店ではオーガニックコットンタオルの取り扱いをしておりますので
コットンの事をもっと知りたいと思うようになり
先日、糸紡ぎワークショップに行ってまいりました。
そもそもコットンて
羊毛は羊さんの毛です。
じゃあコットンは?
植物ですよね
植物の何?このあたりから、ちょっと分からなくなってくる方が多くないですか?
こちらのモフモフです。
ふーん・・・実?
恥ずかしながら、私も今回初めて知ることになったのですが
まずは花を咲かせ、実がなり、実が成熟してはじけた感じになり
次第に中からこのモフモフが顔を出してきます。
つまり何なのだ!何でしょう?
この中に種が入っているんです。うーん、なんか見えてきましたね。
このワタは種を守っている物なのか、風に転がり生息域を広げるためなのか
ワークショップの方は海に浮かび流れて生息域を広げてきたと
だから塩に強いのだと、おっしゃっていました。タンポポの綿毛に近い存在でしょうか。
ネットでも調べてみましたが、はっきりとした記載が見つけられませんでした。
はっきりと断定はされていないのかもしれませんが
でも、きっと上記の様なコットンの命をつなぐための大切な仕組みなのでしょうね。
それを人間が糸に変え布に変え様々な物に利用したのですね。
改めて自然の恵みに感謝した一日でした。
実際のワークショップの作業風景はまた後日ご紹介します!
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